| チャックサイズ | 8" |
| 最大加工径 | Φ320 |
| 最大加工長さ | 150 mm |
CNC旋盤
DUAL TURN 200
2台の2軸CNC旋盤が1台で完結
- 左右対称の2スピンドル / 2タレット構成
- 両主軸での同時加工および第１主軸から第2主軸へのワーク自動受け渡しによる連続加工が可能
- 同クラス2軸CNC旋盤2台分のフロアスペースを30％削減
- 機械間のデッドスペース・仕掛品置き場・保守エリア・チップコンベアを含めるとさらに大きな差が出ます
生産性を追求した左右対称構造
左右対称の主軸と刃物台を搭載
対称構造の左側・右側に同じ加工能力を持たせた2スピンドル / 2タレット構成。ビルドインモータ主軸を採用し、低速から高速まで全回転域で常に高精度の加工を実現します。刃物台はノンリフト旋回方式の割り出しにより、ワークなどに干渉することなく、高速でアンクランプ・クランプ動作を行います。
ワークの自動受け渡しによる連続加工
高速・高精度なワーク自動受け渡し機能により、高効率な1・2工程連続加工をワンチャッキングで行うことができます。
自動中仕切板で左右独立加工
加工領域を完全分離し、他方からの切屑・クーラントの飛散を防ぎます。左右別々の加工や、他方の加工中に一方のワークを交換することができます。
高生産と省スペースの両立
工程集約で仕掛品なし
ワークの自動受け渡しにより旋削加工の1・2工程の加工を集約。加工ワークの仕掛品をなくします。
面積あたりの生産性を大幅向上(フロアスペースの削減)
同クラス2軸CNC旋盤２台分のフロアスペースを 30% 削減できます。(当社製品比較)
オペレータの歩く距離を大幅に短縮させ、作業を軽減します。
お客様の生産体制に対応する豊富な自動化オプション
アンローダシステムで完成品を自動搬出
ワーク搬出装置を装備した基本システムで第1主軸のチャックに素材を取り付けるだけで完成品がワーク受け台に搬出されます。
自動化システムの構築
棒材をバーフィーダにて自動供給し、完成品をアンローディングハンドにより搬出が可能です。
棒材作業能力：Φ65 mm
ガントリーローダシステムで自動運転に対応
チャックワークの1・2工程連続加工をさらに高度化した無人化システムです。素材の自動供給・完成品の自動搬出を行います。
ガントリーローダ（2パレットワークコンベア仕様）では、従来型に比べ ワークロード / アンロード動作時間*を 20% 短縮します。
* 機内オペレーション時間
従来型ガントリーローダ : 25.1 秒→GL-100 : 20.7 秒
高速 ガントリーローダ 走行速度 ： A 軸100 m/min B 軸180 m/min
両ヘッドストックの走行動作による高速ワークローディング・アンローディング
対話式のマザトロールで簡単プログラム
初品段取り時間75%短縮
プログラム作成からツールパスチェック・工具段取り・ワークの座標系設定までの初品段取りが短時間で行えます。他社EIA/ISO機に比べ1/4の時間で初品段取りを完了します。
参考動画
DUAL TURN 200
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DUAL TURN 200 シリーズ
本カタログは、予告なく変更・改訂することがございますので、予めご了承下さい。市場により、販売形態が異なる場合があります。
