工作機械用 周辺機器

バーフィーダ

棒材専用のシンプルな設計で変種変量にも対応

棒材を供給するバーフィーダの取り付けが可能。共用バーフィーダインターフェースにより国内の各種バーフィーダはもちろん、海外製のバーフィーダの取り付けも多くの実績があります。また、バーフィーダスケジュール機能(オプション)により変種変量生産や、セット生産に対応します。

SUPERFLOW V30C-J

生産性を飛躍的に向上させる高能率・高圧クーラントシステムです

  • 高圧でクーラントを送り出すことにより、通常では届かない鋭利な工具先端でも確実にクーラントを届け、より高い切削条件での加工が可能
  • 切屑を効率よく排出し、工具の破損を防止
  • 熱によるクーラント自体の蒸発や気化を抑え、工具先端及び切削面へ確実にクーラントを届けることで、切削性能を向上
  • Mコードを指定するだけでクーラント圧力(0~7MPa)を簡単に設定、変更が可能

TOOLTECH

省スペース 大容量ラック式マガジン

TOOLTECHは、スペースの無駄が出ないよう長さ・径ごとにラックに収納された工具を高速ツールローダが迅速にATC 領域へ搬送します。大径・小径工具用の一体型ダブルラックによりスペース効率を格段に向上させたデザインになっています。従来の120 本チェーンマガジンと 同等のフロアスペースで206 本の収納が可能です。

大型工具の収納

  • 従来は手付けするしかなかった大型工具の自動交換が可能
  • 最大工具径Φ360 mm、最大工具長1000 mm、最大工具質量40 kg、最大工具モーメント80 N・m(本機側の対応も必要)
  • 40 kg の重量工具も専用治具で簡単にセットが可能

収納本数の拡張が可能

  • 工具本数を増加させる場合は、後方1260 mm の延長だけで70 本ずつの拡張が可能
  • お客様の生産性に合わせて拡張が容易

ツールカート

  • ツールカートを工具室へ移動させて工具をセットし、マガジンへドッキングするだけで完了
  • 工具の着脱作業はマガジンの外で行うため、段取り作業が安全
  • 複数機のラックマガジン間の移動でも、ツールカートを使って容易に移動

TOOL HIVE

生産に必要なだけ、段階的に拡張可能なツールラック

省スペースを実現するため、TOOL HIVE とマシニングセンタの自動工具交換装置との構成を変更して、マシニングセンタ背面からの突き出し寸法短縮を実現しました。そのため機械後部に必要なフロアスペースを縮小できました。次回工具のみならず次次回工具まで待機させる新しいシフタ構造を採用しました。短時間で工具交換する加工で、工具持ちアイドルタイムの大幅短縮に貢献します。

ツール トランスポート システム

機械間で必要な工具を自動で受け渡し可能

パレテックシステムで機械を連結し、長時間の無人化運転を実現するためには加工に必要な工具の確保が重要です。ツール トランスポート システムは、加工スケジュールに沿って機械間で必要な工具を自動で受け渡しすることにより、工具不足による加工停止をなくすことが可能です。また機械とは別のツールストッカシステムに大量の工具を保管することで、システム運転に必要なリソースを確保することができるとともに、システム全体で工具段取り作業を一箇所で行うこともできます。

  • パレテックシステム内の自動運転と同期し、寿命工具や折損工具の回収と、必要工具を事前に準備できます。
  • 特殊工具も複数の機械で共用。重複して保有する工具の本数を減らします。
1: 本機マガジン 2:ツールトランスポートローダ 3:ツールストッカ

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Automation

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TOOL HIVE 大容量工具収納システム

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