「事業参観」を開催
~働く親の姿を見学し、親子のコミュニケーションを深めるきっかけに~
2024/9/23
ヤマザキマザック株式会社は、夏休みに当社社員の子どもを対象とした「事業参観」を国内5カ所の生産拠点で開催し、計81名の子どもたちが参加しました。
当社では、働く親の姿を通じて子どもたちに仕事を理解してもらい、親子の絆や家庭内でのコミュニケーションを深めることを目的として、親の職場を見学する事業参観を開催しています。
今年は2019年以来数年ぶりの開催となり、明るく賑やかな事業参観となりました。
職場で名刺交換
モノづくり体験
CNC装置「MAZATROL」の操作体験
ショールーム内を探検
参加した子どもたちは、職場見学や工場見学のほか、実際の工作機械を操作してキーホルダーづくりにも挑戦しました。
参加した子どもからは「お父さんがどんなふうに仕事をしているのか分かって良かった」「レーザー加工機でできあがったものが、早いのにとても精巧なつくりでびっくりした」という感想が聞かれたほか、子どもを参加させた親からは「子どもがふだん見ることのない製造工程を見学し、良い経験になりました。将来の職業の参考になれば」などの声が寄せられました。
当社は今後も、社員の満足度向上を図るとともに、次世代を担う子どもたちへモノづくりに対する関心を高めてもらう活動を続けてまいります。