工程集約と高生産性を実現する
3タレット/ 2スピンドルCNC旋盤
“HQR-200/3 NEO、HQR-250/3 NEO”

ヤマザキマザック株式会社はCNC旋盤「HQR-200/3 NEO、HQR-250/3 NEO」を開発し、販売を開始しました。

当社は2007年に上下2タレット/ 2スピンドル機であるHQR(エイチキューアール)シリーズの販売を開始し、生産性の向上、自動化システムとの連携により量産部品の長時間連続加工を可能にしてきました。

今回開発した「HQR-200/3 NEO、HQR-250/3 NEO」は3タレット構造により、第一・第二主軸での同時加工や上下タレットによるバランスカットに加え、第一工程と第二工程で加工量の差がある部品加工においては、従来機と比較して加工サイクルタイムを大幅に短縮できます。さらに、バーフィーダーやワークアンローダなどの自動化システムを活用して、チャックワークからシャフトワークまでさまざまな部品加工の自動化に対応します。

本機は2024年12月4日から当社美濃加茂製作所 第一工場／ワールドテクノロジーセンタで開催するJIMTOF2024 アンコールフェアに出展します。